エニアグラムのタイプ5とは?適職など自分を例に出して紹介します

エニアグラムの本

自分の素を知る際に役立つ「エニアグラム」。

およそ2000年前のアフガニスタン地方にルーツを持つ性格分類で、世界の有名企業でも研修などで使われています。

(「エゴグラム」とまちがわれやすいですが、まったく異なるものです。)

自分を知るヒントになればと思い、この「エニアグラム」をやってみたんですが、95%ぐらいは自分にあてはまっている印象があり、とても気づきが多かったので、ここで紹介したいと思います!

(私はタイプ5だったので、そのタイプ5の特徴、適職を自分を例に出しながら紹介していきます。)

参考にしたのはこの3冊

今回エニアグラムを知るために読んだ本はこちらの3冊です。

※このブログでは『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』から主に引用しています。

タイプ5の特徴とは

タイプ5の基本性格はこのように書かれています。

  • 知識を蓄えることを好む
  • 賢明であろうと心がける
  • 分析力、洞察力、観察力に長けている
  • 客観的な傍観者に徹しようとする
  • 口数が少なく、遠慮しがち
  • 孤独を好む
  • ひとりの時間を大切にする
  • 「知恵がある、賢い、何でも知っている。」ということに、大きな満足感を得る

ほとんど当てはまっている感覚がありますね・・・

人と話をするのは好きなので「孤独を好む」は微妙かと思いましたが、孤独が苦痛ではないのも事実なので、当てはまっていると思います。

「知識を蓄えることを好む」はまさにそのとおりで、読書が好きですし、学校や資格の勉強もあまり苦にならないタイプでした。

そして、傍観者というときこえがあまり良くないですが…たしかに観ることは好きですね。

子どものときからスポーツ観戦は大好きですし、小学生のときは水生昆虫の飼育も熱心にしていました。

どちらかというとアウトドア派なんですが、外の方が観察の対象が増えるからかな?と思ったりも。

分析しがちというのは、この文章からも伝わっているかもしれません…笑。

知識を得ようとすることは現実逃避かもしれない

知識を得ることは好きなんですが、知識を得ようとすることは、自分にとっては逃避の面があったのかもしれないとこの部分を読んで感じました。

思考によるバーチャル(仮想)の世界に遊ぶことで、現実の社会での喜びを味わおうとする

知識を蓄えること、資格や学校の勉強をがんばることというのは、基本的には悪いことではないと思います。

ただ、タイプ5の人はゲームやお酒などのかわりに知識を得ることで現実逃避している部分もあるのかもしれません。

自分自身や負の感情など現実に目を向けたがっていない可能性があるのかもしれないなぁと。。

タイプ5の人全員にいえるとは思わないですが、私自身はそのように感じました。

ポーズをとりやすい特徴がある

ポーズをとりやすいというのもまさに自分に当てはまる部分でした。以下、引用です。

テーマと時間という枠を事前に知り、準備しておけば、彼らは、自分を情熱的に表現することができる。この意味でも、タイプ5は、社交的な人間に思われる要素をもっている。ただし、それは、彼らが、脚本を書き、それに則して演じているからにほかならない。タイプ5は、ポーズをとることで、自分の殻から出ずに他人と関わることを好むのだ。

演じるのがうまいということですね。たしかに、仕事でのプレゼンや就活の面接にはあまり苦手意識はありませんでした。

調べることが好きなので、準備を楽しめるというのも関係していると思います。

タイプ5の人は調子が悪いとどうなるのか

エニアグラムのありがたいところは、素質が悪い方向に出ているとどうなるか、いい方向に出ているとどうなるかを示してくれるところです。

まずはタイプ5の人は調子が悪いとき、どうなりやすいのかについてです。

このように書かれていました。

  • 極端に消極的
  • 知性への慢心
  • 知識にこだわりすぎる
  • 順応性がない
  • 他人行儀 他人に対するように、うちとけないこと。
  • 愛想がなさすぎる

やっぱり当てはまっている気がします。

極端に消極的とまではいえませんが、仕事に行き詰まると本屋を歩いて本のシャワーをあびたりとか笑。

他人行儀な面もたしかにあると思います。(人は好きです)

タイプ5の人は調子が良いとどうなるのか

つづいて調子が良いとき、どうなりやすいのかについて。

このように書かれていました。

  • 分析力に優れている
  • 聡明
  • 忍耐力がある
  • 独立独歩
  • 冷静沈着
  • 視野が広い

的確に目指すといい方向性が書かれているなと感じました。

なかでも、独立独歩という言葉はうれしかったですね。

今フリーランスですし、まさに独立独歩している、していこうとしている状況なので。

「分析力」も1つの武器にしていきたいと思っています。

タイプ5の人が心がけたいこと

そして、タイプ5の人へのアドバイスものっていて、とても参考になりました。

強さへの意識を高める

少し抽象的な話ですが、タイプ8の攻撃的な誇りをもつことが大切だと書かれていました。「知的な行動派への変身を実現させることになる」とも。

自分の感情と向き合う

気持ちと距離をおこうとする自分に気づき、自分の感情と向き合い、動揺に慣れる必要がある

まさに私にとってとてもタイムリーなことでした。羞恥心、恐怖、不安などといった負の感情に向き合っていきたいと思います。

実体験を重視する

分析やシミュレーションで満足しない、ということも書かれていてなるほどと思いました。

情報と分析を重視するタイプ5は物事の否定的な面がまず目につき、「諦める」という結論に達することが多い。

とも。

実体験を伝える仕事を今はしていますが、自分でやるということをこれからも大事にしていきたいと思います。

自分を露出すること

そして、一番タイムリーだと思えたのはこの部分。

感情との向き合いや積極性を獲得するための荒療治は、自分を露出することです。なるべく人の集まる場所に行き、自分の意見を述べ、自分の実績を披露するように心がけましょう。旺盛な知識欲と分析力、豊かな内的世界を生来備えているため、リスクを恐れず、人に積極的に働きかけ、自分の夢を活気づけることができれば、人生は大きく開かれていくでしょう。

そして、このようにも書かれていました。

もちろん、露出とはポーズをとることではない。

これも自分のことが言われているような感覚です。露出すること、自分を出すということをこれからもっと大事にしていきたいです。

ブログももっともっと書いていきたいですね。

エニアグラムタイプ5の適職とは?

ここまでタイプ5の説明をしてきましたが、タイプ5の人に向いている仕事にはどのようなものがあるでしょうか。

インターネットの情報では「研究者・プログラマー・会計士・コンサルタント」などと書かれていますが、観察や分析が好きということを考えると、記者・ライター・ブロガーといった職も合っているのではと感じました。

また、知識欲旺盛で、事前準備を入念にできる、自分を演じられるという面を考えると営業職もありだと思います。

コミュニケーションに苦手意識を持っていても、1対1が好きという人はいるはず。

そのような人はずっと同僚と顔を合わせながら働く仕事よりも営業職の方が合っているかもしれませんね。(営業職といってもさまざまだとは思いますが。)

ちなみに本にはこのようなことが書かれていました。

  • クールなブレインとしての活躍が期待できる
  • アドバイザー的な役割を与えると、業務はうまく進行する場合が多い

適職を探すうえでの参考になりそうですね。

参考書籍

今回参考にした3冊のなかで、一番のおすすめは文庫版の『9つの性格』です。

イラスト版ではなくても十分わかりやすいですし、イラスト版に掲載されていない情報も結構ありましたよ。

ちなみに、過去の経験や、自分の好きなもの、得意なことなどから自己分析をしたいのであれば、こちらの本がかなりおすすめです。

▼キャリアコンサルタント、キャリアカウンセラー向けのおすすめ本はこちらでまとめています。(試験対策本ではありません。)

キャリアコンサルタント・キャリアカウンセラー向けおすすめ本まとめ

2018.05.01