【2018年版】キャリアコンサルタント試験 口頭試問の答え方まとめ(実技試験)

口頭試問のポイント(2018年4月再編集)

キャリアコンサルタント試験において口頭試問はかなり重要です。

ロールプレイは他の受検者の話を聞く限り、クライエント役の個性が強いことも多いようなんですね。

なのでロールプレイで思うようにいかなくても口頭試問でリカバリーするという意識はとても大切です。

以下のような質問をされると思って、準備しておきましょう。

補足
元々の記事は私自身がキャリアコンサルタント試験の口頭試問に向けて行っている対策をまとめたものです。
無事合格できたのですが、今になって大事だったなと思う点も追記しています。

①ロールプレイで良かった点は?

→キャリアコンサルタントの基本姿勢に合っている点を素直に答えるといいでしょう。たとえば「最低限のラポール(信頼関係)を築けた」という内容などです。

「ご家族の話もしてくださりましたし」などと理由を付け加えると説得力が増しますね。

②ロールプレイで悪かった点は?

→「具体的な今後の計画まで話ができなかった」という内容もいいですね。

15分という限られた時間内でそこまで話をすることはそもそも難しいです。

自分を客観的に見られているということを伝えられれば大丈夫でしょう。

③クライエントの一番訴えたかったこと(主訴)は?

→コンサルタント側の解釈は不要なので、クライエントの言動を理由にしましょう。

感情がこもっていた部分、悩みの核心とも思える部分を抜き出すといいと思います。

④コンサルタントから見たクライエントの問題点(見立て)は?

→この質問に関してはキャリアコンサルタント側の解釈を伝えます。

「情報収集が不足している」「周囲からのサポートが不足している」「自己理解、職業理解ができていない」などが候補になります。

⑤今後このクライエントをどうサポートしていきたいか?

→情報提供を行いながら、前向きに働けるようにサポートをしていきたいという内容を基本とするといいですね。

クライアント主導という基本的なポイントは意識しておいたほうがいいでしょう。

⑥今後キャリアコンサルタントの資格をどのように活かしていきたいか?

→ロールプレイとは関係ない内容ですが、JCDAでは聞かれていて、キャリアコンサルティング協議会では聞かれていないようです(2016年の話です。)。

正直に思いを語ればいいと思いますが、熱意を込めることは私自身とても意識しました。

JCDAとキャリアコンサルティング協議会では質問が少し違う

私はJCDAで受けましたが、口頭試問で答えた内容について「それはどういうこと?」といった少し突っ込んだ質問もされました。

キャリアコンサルティング協議会では基本的にそのような突っ込んだ質問はなかったようです。

専門用語を少し使うのも効果的

あと、少し専門用語を入れてもいいでしょう。(使い過ぎるとわかりづらくなり逆効果と思います。)

たとえば自己効力感やイリショナルビリーフなどです。

「しっかり勉強しているな」と思われれば、結果もいい方向に行きやすいかもしれませんね。

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↓以降は元記事で、試験を受ける前に書いたものがほとんどです。
(私はLECで講座を受けていたのですが、そこのメンバーや先生から教えていただいたことも一部内容に含めています。)

キャリアコンサルタントの実技試験(面接)が近づいてきました。

正直今から緊張していて、ブログを書くことで少し落ち着いてみようかなという思いもあります。

就職や転職の面接よりも緊張しているのが少し不思議。。

そもそもロールプレイ(役割を演じること)を採点される状況ってそうないですもんね。

緊張して当たり前というスタンスがまずは大切だと思っています。

今一度、採点基準を確認しよう

実技試験には、論述試験と面接試験がありますが、論述試験はもうすでに終わっています。

あとは面接試験。面接試験はロールプレイと口頭試問に分かれます。

ここで、意外と忘れてしまっている実技試験の合格基準を確認しておきましょう。

150点満点で90点以上の得点。ただし論述試験の満点の40%以上、かつ面接試験の評価区分の中の「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」のいずれにおいても満点の40%以上の得点が必要

JCDAの公式ページより

これが公式の情報ですね。(発表されている基準はこれだけです)

JCDAは傾聴が大事」という話を耳にすることもありますが、「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」すべてが大切だと思っていたほうがいいのではないでしょうか。

あとこういう情報も載っているので、もう一度チェックしておきましょう。

20分(ロールプレイ15分/口頭試問5分)

口頭試問、5分ですよ。

意外と長いと思って焦っているのは自分だけでしょうか?

口頭試問で今から何ができる?

口頭試問はロールプレイを挽回するチャンスだと思って前向きにいきたいと思います。

以下の6つの質問はしっかり準備しようと思っています。(追記:した方がいいです!

  • ロールプレイで良かった点
  • ロールプレイで悪かった点
  • クライエントの一番訴えたかったこと(主訴)
  • コンサルタントから見たクライエントの問題点(見立て)
  • 今後このクライエントをどうサポートしていきたいか
  • 今後キャリアコンサルタントの資格をどのように活かしていきたいか

ロールプレイに関しては緊張で力を出し切れないこともあるでしょう。

けど、自分を客観的に正しく見れている人は口頭試問である程度救済されるはず。

時間はあとわずかですが、がんばってこようと思います。

追記:無事合格することができました

試験を終え、無事合格することができました。

個人的な感想をいうと、口頭試問かなり大切だと思います。

なぜかというと「ロールプレイはクライエントによって話の方向性が左右されて、公平な採点がしづらいのでは?」と思うからです。

一方で、口頭試問は直接採点者が質問できるわけで、公平性は高くなるはず。

(下手したら口頭試問の方が配点比率高いかも・・・。それぐらい私のロールプレイはひどかったです。)

クライエント役の方の個性が強いことも多いようなので、ロールプレイで「失敗した……」と思うこともあるかもしれません。

けど、口頭試問で十分リカバリーは可能だと思うので、落ち着いて一つ一つの質問に答えていきましょう。

「自分の良かったところ、悪かったところはちゃんとわかっていますよ!」「クライエントの話を聞いて、しっかり理解していますよ!」ということを話せればきっと大丈夫。

これから試験を受けようとしている方の参考になれば幸いです。

▼ロールプレイの対策についてはこちらの記事で紹介しています。

キャリアコンサルタント試験直前対策まとめ【面接で大切にしたいことは?】

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書籍で改めて整理するのもいい

基本的には講座でやってきたことを復習しておけば大丈夫だと思いますが、不安があれば書籍を読んでおいてもいいですね。

実技試験対策でオススメなのは、学生相談の経験豊富なカウンセラーさん(臨床心理士)が、キャリアカウンセラー向けに書いたこの本です。

なるほど!と思う部分がかなり多くありましたし、キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタント向けの本のなかでは一番おもしろかったですね。

▼こちらの記事で内容を少し紹介しています。

キャリアコンサルタント試験対策で読んでおきたい2冊の本

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