キャリアコンサルタント試験の過去問で頻出度とポイントを解説!押さえておきたい人名と法律は?【2019年7月更新】

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キャリアコンサルタント試験に合格するためにクリアする必要のある4択の筆記試験。

70点以上で合格なので、50問中35問は正答する必要がありますが、試験範囲も広いので、結構苦労しますよね・・・。

筆記試験を効率よく突破するために、この記事では「効率よく筆記試験に合格するにはどうすればいいのか」をテーマに過去問を分析していきたいと思います。

キャリアコンサルタント試験の試験科目は5つに分けられる

まず厚生労働省のホームページを確認すると、キャリアコンサルタント試験の科目についてこの5つが書かれています。

  • 職業能力開発促進法その他関係法令に関する科目
  • キャリアコンサルティングの理論に関する科目
  • キャリアコンサルティングの実務に関する科目
  • キャリアコンサルティングの社会的意義に関する科目
  • キャリアコンサルタントの倫理と行動に関する科目
筆記試験と実技試験がまとめて書かれているんですが、過去の出題を分析すると筆記試験ではこの2つが大事だとわかります。

  • 職業能力開発促進法その他関係法令に関する科目
  • キャリアコンサルティングの理論に関する科目

簡単にいうと法律と、キャリアや心理学に関する理論が大事ということですね。

実際、法律や理論についてはキャリアコンサルタント養成講座でも多くの時間を使って講義されていますよ。

おき
法律や理論以外の問題は常識的に考えると解ける問題が多いので、過去問で感覚をつかんでおきましょう。

法律と理論を優先して勉強しよう

ということで、法律と理論を優先して勉強していきましょう。

特に理論と人名は覚えるべきものがたくさんあるので優先度高いです。

キャリアコンサルティングの理論では人名とひもづけることが大切

理論と人名をしっかりやるかどうかで合否が分かれてくるように思います。

登場回数を表でまとめてみたので、ぜひ頻出度の高い人物から覚えていってください。

※表は右へスクロールできます。

⇒試験回数 登場回数(合計) 【1】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】
スーパー 22 3 1 1 3 2 2 3 2 4 1
シャイン 16 2 2 1 2 2 2 2 1 2
シュロスバーグ 13 1 1 1 2 2 1 1 1 2 1
ホランド 11 1 1 2 2 1 1 1 1 1
エリクソン 10 2 1 1 1 1 3 1
サビカス 10 1 2 1 1 1 1 1 1 1
ロジャーズ 10 1 1 1 1 1 1 2 1 1
クランボルツ 9 1 3 1 1 1 1 1
ブリッジズ 7 1 2 1 2 1
フロイト 7 1 1 1 1 1 1 1
ジェラット 6 1 1 1 2 1
レビンソン 6 1 1 1 1 1 1
アイビー(アイビイ) 5 1 2 1 1
バンデューラ 5 1 1 1 1 1
ハンセン 4 1 1 1 1
ギンズバーグ 4 1 1 1 1
ホール 4 1 1 1 1
ヒルトン 3 1 2
ハヴィガースト 3 1 1 1
國分康孝 3 1 1 1
スキナー 3 1 1 1
パーソンズ 3 2 1
ブリッジズ 3 1 2
エリス 3 1 1 1
パールズ 3 1 1 1
吉本伊信 3 1 1 1
カーカフ 2 1 1
ベック 2 1 1
ニコルソン 2 1 1
ハーズバーグ 2 1 1
ユング 2 1 1
マズロー 2 1 1
バーン 2 1 1
レヴィン 1 1
ブロンフェンブレナー 1 1
グラッサー 1 1
ウォルピ 1 1
マーシャ 1 1
アドラー 1 1
ティードマン 1 1
ディンクレッジ 1 1
スペンサー 1 1
平木典子 1 1
ホワイト 1 1
ハー 1 1
クレイマー 1 1
ホームズ 1 1
レイ 1 1
第2回、第3回試験は手元に問題がなく、集計できていません。
カウント方法:本文、選択肢ともにカウント。同じ問いで複数回登場しても1とカウント。
頻出はキャリア理論ではスーパーやシャイン。

発達心理学の分野ではエリクソン、心理療法ではカール・ロジャーズが多いですね。

カール・ロジャーズが提唱した来談者中心療法はキャリアカウンセリングの基本ともいえる部分なので、重点的に学習しておきましょう。

おき
人名と理論を覚えるときは語呂合わせを作るのもいいですよ。

法律では「職業能力開発促進法」と「労働基準法」が頻出

法律に関する科目に関しては「職業能力開発促進法その他関係法令」と厚生労働省のホームページには書かれていました。

「職業能力開発促進法」ではキャリアコンサルタントの定義などが記されているため、重要であるのは当たり前ですね。

その他関係法令では「労働基準法」などの労働関係法令がメインになります。

▼実際に過去問での登場回数を分析したところ、たしかに「職業能力開発促進法」が多く出題されているのがわかりました。

※表は右へスクロールできます。

登場回数(合計) 【1】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】
職業能力開発促進法 15 1 1 1 1 3 3 1 2 2
労働基準法 11 1 2 1 2 1 1 1 1 1
男女雇用機会均等法 7 1 1 2 1 1 1
育児・介護休業法 3 1 1 1
労働契約法 3 1 1 1
障害者雇用促進法 3 1 1 1
高年齢者雇用安定法 2 1 1
個別労働関係紛争解決促進法 2 1 1
若年者雇用促進法 2 1 1
労働安全衛生法 2 1 1
パートタイム・有期雇用労働法 2 1 1
学校教育法 1 1
学校教育法施行規則 1 1
学校教育法等の一部を改正する法律 1 1
労働者派遣法 1 1
刑事訴訟法 1 1
労働者災害補償保険法 1 1
労働施策総合推進法(旧雇用対策法) 1 1

メジャーどころが多く出題されているのがわかります。

労働基準法や男女雇用機会均等法など中学や高校のとき公民で習った法律が上位に来ている印象を持ちました。

※「障害者雇用促進法」という法律の名前自体は試験にあまり登場していませんが、障害者雇用は頻出分野なので、しっかりと知識を整理しておくといいと思います。

※労働関係法令といった形で具体的な法律名を出さずに出題されることもあり、そのようなケースはカウントしていません。

理論と法律の次にアセスメントツールを覚えよう

理論と法律の次に優先順位が高いのはアセスメントツールです。

アセスメントツールとは個人についての情報を収集するための、心理テストのようなもの。

ここでも出題数をカウントしておいたので、よければ参考にしてくださいね。

(一部キャリアガイダンスツールも含めています。)

※表は右へスクロールできます。

登場回数(合計) 【1】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 【11】 【12】 【13】
職業レディネス・テスト(VRT) 9 1 1 1 1 1 2 2
GATB厚生労働省編一般職業適性検査 8 1 1 1 2 1 1 1
VPI職業興味検査 7 1 1 2 1 1 1
OHBYカード(カード式職業情報ツール) 5 1 1 1 1 1
キャリア・インサイト(統合版) 5 2 1 1 1
クレペリン検査 3 1 1 1
エゴグラム 4 1 1 1 1
キャリア・シミュレーションプログラム 2 1 1

法律と理論(人名)、アセスメントツールを覚えておけば筆記試験は怖くない

まとめると、キャリアコンサルタント試験の筆記試験を突破するには法律と理論、アセスメントツールを覚えることがポイントです

なかでも理論と人名をひもづけて理解するのが特に重要。

効率よく勉強するための参考にしていただければ幸いです。

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