ココナラの相談サービスを提供する方法は?約50件販売したポイントとやめるまでの正直なレポート

ココナラのやり方

ネット上で自分のスキルを使ったサービスを提供できるココナラ

メルカリのように、出品者と購入者の間にココナラが入るので、安心して取引できます。

手数料はかかりますが、それ以上のメリット(知名度、集客力、手軽さなど)があり、多くの人が使っています。

なかでもエントリーシートや履歴書の添削、アドバイスはニーズのある分野のひとつ。

今はやめたのですが、私も添削やアドバイスのサービスを合計50件ほど販売しました。

この記事では販売するうえで工夫したことや、なぜやめたのかといったことを正直に書いていきたいと思います。

過去の経歴や今のスキルを活かしたサービスを提供していた

ES添削サービス
私が出品していたのは公務員志望者向けの添削・アドバイスです。(エントリーシート、職務経歴書、小論文など)

元公務員のキャリアコンサルタントでライターという立場を活かしていたのですが、このような形で自分の経歴やスキルをかけ合わすのもありだと思います。

満足してもらえるためのポイント

サービスを売り続けるには購入者の方に満足してもらい、ポジティブな評価を残してもらうことが何よりも大事です。

では、どのようにしたら満足してもらえるのでしょうか?

ここでは私なりの方法を紹介していきたいと思います。

レスポンスの早さはかなり重要

ココナラを利用する方は、忙しい方々がほとんど。(仕事終わりに返信をいただくことも多かったです。)

時間に比較的余裕のある人は予備校などに通っているので、ココナラをあまり使わないのではないでしょうか。

なので、レスポンスの早さは喜んでもらえるポイントの1つだと思います。

すぐに返信はできなくても、「いついつまでにお送りします」といったようにこまめに連絡をしていました。

アドバイスはほどよい具体性が大事

アドバイスに関してはほどよい具体性を大切にしていました。

具体的すぎると指示的になってしまいますし、抽象的すぎるとなかなか納得してもらえないので、バランスが大事かと思います。

購入者の価値観を尊重する

購入者の価値観を尊重することも大事だと思います。

購入者ご自身で納得のいく文章にしてもらえるよう、アドバイスをするときも「いかがでしょうか?」などお伺いをたてるようにしていました。

あくまでこちらはサポートという形です。

実績がなければ最初は安く設定する

ココナラは500円から出品できるので、私は最初500円から始めることに。

500円であっても、責任を持ってアドバイスは行っていたので、いい評価を残してもらえやすくなります。

その後、値段をあげて最終的には10,000円+オプションで販売していました。

オプションサービスを活用して細かなニーズにこたえよう

オプションをつけて細かなニーズに対応するのも大切です。

▼私はこのように「面接できかれそうな問いの提示」などをオプションとして加えていました。

ココナラオプション

前提となる説明とヒアリングを最初のうちにしておく

▼たとえばこのように前提となる説明を最初のうちにしておくのもスムーズに進めるためにかなり大事だと思います。

ココナラ説明

方針や大まかな流れ、プロフィールのヒアリングなど。

最初にしっかり説明しておくと、お互いにとってメリットが大きいですよね。

評価をしてもらうために大切なポイント

サービスに満足してもらえたら、できれば評価を残してもらいたいですよね。

購入の際に評価欄をチェックする人はやはりかなり多いようです。(実際に購入者にもきいていました。)

購入者の方との最後のやりとりで「評価コメントをしていただくことで、最終的なクローズになります」などと伝えるようにしてからは、より評価コメントを残してもらいやすくなりましたよ。

(トータルでは6割ぐらいの方に評価を残してもらえました)

やめた理由:喜んでもらえるのはうれしいが…

このようにサービスを提供していたんですが、先月でやめることにしました。

一番の理由は具体的なアドバイスをしてしまいがちになるからです。

当初はなるべく具体的なアドバイスはせず、ヒアリングを大事にしたいと思っていたんですが、なかなか思うようには行きませんでした。

具体的にアドバイスしてしまうと、その方の履歴書、ESからかけ離れるので、そこにもやもやがありましたね。

いい経験にはなったし、需要があるのはわかった

私自身はもうこのような添削に近いかたちでのサービスはやらないですが、需要はあると感じました。

予備校などに通う時間のない社会人の方からの依頼が特に多かったですね。

「いろんな人生があるんだな」「いろんな価値観があるんだな」ということを、インターネットを通じてでも感じることができたのは大きな財産だと思います。

未経験者でもすぐ始められるのがココナラ

相談サービスをネット上でやるのであれば、ブログで集客するのも1つの方法ですが、なかなかすぐには集まりません。

ココナラと似たサービスは「タイムチケット」「BASE」などいろいろありますが、相談サービスに関していうとどれも集客は難しいと思いました。

ココナラの場合はココナラ自体に集客力があるので、そのぶんスタートは切りやすいと思います。

未経験者であってもすぐに経験を積めるというのは大きなメリットなので、何から始めていいかわからないのであれば、試してみるといいでしょう。

おまけ:サービス内容と依頼者の方からの声

参考までにどのようなサービス内容だったかということと、依頼者の方からいただいた声を紹介します。

メールのような形でコミュニケーション

対面や電話、スカイプで話すという形はとっておらず、テキストメセージやテキストファイルを通じてコミュニケーションをとる形にしていました。

スピーディーな対応

お急ぎの方も多くおられますし、最初のアドバイスはほとんどの場合で24時間以内にしていました。

単発の質問であれば1時間以内に返答することも。

(フリーランスという立場だからこその早さだと思います。)

依頼者の方からの声
とても分かりやすいアドバイスと対策の仕方を教えていただき、公務員試験を受ける上で非常に役に立ちました。試験直前にお願いしましたが、添削もすぐにしていただきとても助かりました。

具体的なアドバイス

なるべくわかりやすいように具体的なアドバイスをしていました。

例文をつけたほうが伝わりやすいと考えた場合は、例文も合わせてつけるなども。

根拠をいっしょにお伝えすることも意識していたので、やはり時間はかかりましたね。

依頼者の方からの声
添削で頂いたコメント内容がなるほど!と思うものばかりで大変勉強になりました。そして、何より納得のいく資料が作成でき、添削をお願いしてよかったと思っています。

依頼者の方にとって納得のいくものを作ることが何よりも大事

依頼者の方がご自身で納得のいく形を見つけていただくことが何よりも大事にしていました。

お話をいろいろ伺ったうえで、指示ではなく、提案をしていました。

依頼者の方からの声
決して押し付けることなく、こちらの気持ちを大切にアドバイスしてくれました。

質問も自由

気になることがあればその都度きいてもらえるようにしていました。

依頼者の方からの声
本当に丁寧かつ親身に相談に乗っていただきまして、ありがとうございました!

料金について

サービス内容に応じて3,000円から10,000円。

文章をきれいにするだけではなく、ヒアリングを重視して、その方に合ったアドバイスをしていました。

依頼者の方からの声
社会人がエントリーシートを添削してもらえる機会は比較的少ないので希少なサービスだと思います。
ヒアリングを重視をしてくれるので自分の気づかない意外な魅力を発見してくれたりします。また、自分がエントリーシートで伝えたい事を簡潔、明瞭な文章にしてくれます。回答も時期によると思いますが基本は1時間以内にしてくれスピーディーです。社会人にとっては値段以上の価値があると思います。
ただ、手っ取り早く丸パクりできる志望動機、自己PRなんかが欲しい人には合わないかなと思います。

※代筆は行っていませんでした。